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「ちょっと相談」が出来た経緯について、お話をします。

2022/04/01最新の運営方法とは?

私どもは、20年間経営者の方々のパートナーとして、常に一緒に走って参りました。
起業から成長へ、社内のミーティング・出店・トラブル・業務提携・取引先との交渉・金融機関との打合等、様々な場面・局面に対峙してきました。

中小企業は、社内に経営ノウハウや会社の管理仕組に詳しい人材が居ないのが現実です。せいぜい事務員さんが書類・伝票の整理をするとか、銀行に行って支払いをするくらいですね。

経営者のパートナー的な立ち位置で、信頼のおける人材は居ないのが、殆どの会社の状況です。

外部で会社の数字状況を把握しているのは、税理士事務所の担当者ぐらいではないでしょうか?

税理士事務所の担当者にもよりますが、経営の問題を解決するノウハウ及び手法が無いのが大半です。

(あれば、ほとんどの会社が黒字化しています。実際は世の中の8割が赤字会社です。)

経営の方々が身近な経営の相談先と思っているかも知れませんが

税理士は、あくまで税金の計算が仕事であり、経営アドバイス・経営相談が仕事ではありません。

税金の計算をする為に会社の数字を把握しています。

 

そうすると、次に経営者の身近な経営相談のパートナーはどこに居るのか?

・信頼をおいて相談できる先はどこに?

・あなたの会社の状況を的確に把握してくれる存在は?

・相談した後に解決が出来るサポートチームはあるのか?

 

税理士の次に考えると銀行員が、身近な経営相談者になるのではないでしょうか?

確かに銀行は会社の重要な数字、決算書を簡単に見ることができます。

しかし銀行に相談できるのは、資金繰りの相談ではないでしょうか?

 

銀行の仕事は、お金を貸すこと、そして金利をもらうことですから。

問題・悩みが資金調達であれば、ここで解決されますね。

しかし問題・悩みは、お金ばかりではありません。

 

よーく考えると経営者が信頼をおいて相談できる人は、居ないのではないでしょうか?

専門性が高い専門家ということは、守備範囲も専門的ということですから。

 

結局、必要な相談先は自社の成長に合わせて、自社の状況を把握し一緒に内外に対して行動してくれる人ではないでしょうか?

そして日々考えた時に、ちょっと誰かに相談をしたいと思われたら。

そんな時のために、便利な「ちょっと相談」のラインアカウントを作成しました。

 

最近は、この「ちょっと相談」を1日40件ぐらい、本当にちょっとした相談なのですがと、様々な会社からご相談をいただいています。

そして各専門家とコラボしながら、問題解決の提案をしております。(※もちろん、税理士及び金融機関ともコラボしています。)

 

これらが、私どもが「ちょっと相談」を開始した経緯です。

相談をするというより、ご自身が話をされることで、腑に落ちることもあります。

 

是非、お気軽に「ちょっと相談」を活用してみてください。

今後ともよろしくお願いいたします。