1. HOME
  2. ブログ
  3. 最新の運営方法とは?
  4. 事業再構築補助金情報をまとめてみました。

事業再構築補助金情報をまとめてみました。

2021/01/23最新の運営方法とは?

事業再構築補助金について、1/23時点の情報をまとめてみました。

❞ 事業の再構築に挑戦する皆さんへ

ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するための

企業の思い切った事業再構築を支援

(中小企業等事業再構築促進事業)

活用イメージ

小売業→衣服販売業を営んでいたところ、コロナの影響で客足が減り、売上が減少

店舗での営業規模を縮小し、ネット販売事業やサブスクサービス事業に業態を転換。

補助経費の例:店舗縮小にかかる店舗改修の費用、新規オンラインサービス導入にかかるシステム構築の費用など

 

製造業→航空機部品を製造したところ、コロナの影響で需要が減少

当該事業の圧縮・関連設備の廃棄等を行い、ロボット関連部品・医療機器部品製造の事業を新規に立上げ。

補助経費の例:事業圧縮にかかる設備撤去の費用、新規事業に従事する従業員への教育のための研修費用など

 

飲食業 →レストランを経営していたところ、コロナの影響で客足が減り、売上が減少

店舗での営業を廃止。オンライン専用の注文サービスを新たに開始し、宅配や持ち帰りの需要に対応。

補助経費の例:店舗縮小にかかる建物改修の費用、新規サービスにかかる機器導入費や広告宣伝のための費用など

 

(対象)新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再構築又はこれらの取得を通じた規模の拡大等を目指す、

以下の要件をすべて満たす企業・団体等の新たな挑戦を支援します!

  1. 申請前の直近6カ月間のうち、任意の3カ月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。
  2. 事業計画書を認定支援革新等支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。
  3. 補助事業終了後3年~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上の増加の達成

中小企業

通常枠 補助額 100万円~6,000万円 補助率 2/3

卒業枠 補助額 6,000万円超~1億円 補助率 2/3

※400社限定。事業計画期間内に、①組織図、②新規設備投資、③グローバル展開のいずれかにより、資本金又は従業員を増やし、中小企業から中堅企業へ成長する事業者向けの特別枠。

 

令和2年度3次補正予算案において実施予定

(上記予算案成立を前提としており、今後事業内容が変更等される場合があります。)

※公募開始時期や対象業種については未定です。

※申請にはjGrants(電子申請システム)での受付を予定しています。gBizIDプライムのアカウントの発行に2~3週間要する場合がありますので、補助金の申請を考えておられる方は事前のID取得をお勧めします。❞

【経済産業省/ホーム/新型コロナウィルス感染症関連/事業再構築補助金】より引用抜粋しています。

詳細はこちらより 

 

卒業枠が400社限定なんですね、てっきり400社しか出ない補助金と思ってしましました、、、、通常枠には限定数はないのです。

 

事業再構築補助金に関するよくあるお問い合わせ

❞Q2.申請はいつから始まるのか。

・現時点では未定です。今後、国会での第3次補正予算のご審議・成立を経て、事務局等を選定し、公募の準備を進めることとなります。

可能な限り早期に公募開始出来るよう、準備してまいります。❞

【経済産業省/ホーム/新型コロナウィルス感染症関連/事業再構築補助金に関するよくあるお問合せより引用、抜粋】

詳細はこちらより

GビズID紹介動画もこちらよりあります。

詳細はこちらより

ミラサポplus/ホーム/お知らせ/中小庁事業再構築補助金【随時更新】より抜粋

まとめ

  1. 情報を集める
  2. GビズIDの取得(3分ぐらいの入力で完了します。入力後印刷して、印鑑証明等と一緒に郵送で送付します。(2~3週間かかるのが郵送でやり取りをするからなんですね)
    申請は、こちらより
  3. 自社の方向性を考える、どんな事業展開を考えるのか
  4. 事業の見積もりと事業の数字をまとめる
  5. 投資金額の資金調達及び認定の打診を金融機関にする
  6. 事業計画書をまとめる
  7. 補助金の準備を整える、申請が可能なのか?どうなのか?
     

おそらくの想定ですが、発表と同時に提出日も決まるのですが初回の期日は、短いと想定されますので現時点で出来ることは、前倒しで準備を進めて下さい。

(年間を通して、数回締日公表されると思います。)

今回の予算は、1兆1.485億円なので、ものづくり補助金の約10倍予算があります。

自社の規模、実績次第で補助金の採択される基準にも影響があると思いますので、現在の強みと弱みをよく考えて、構想が必要と思います。

コロナによる自社の問題点そして今後の展開をしっかりと考えて下さい。

 

資金を借りて、事業を展開すると慎重になります、事業が計画通りうまくいけばいいのですが、中々うまくいかないのが現実です。

事業がうまくいかなくても、借りた資金は、返済をしないといけません。その点、補助金等は、採択されないといけませんが、思いきって事業に資金を注入できます。

うまくいかなくても、補助金がなくなるだけで、銀行に返済をする必要がないので、、、そうなると、計画書の現実性が信憑性、可能性が重要となると思います。

1/29公表されました → 詳細はこちらより 事業再構築補助金 3月公募開始