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新型コロナウイルス感染症の『予防』そして『対策』どこまで出来ていますか?
国の緊急宣言も発令されまして、全国的に休業要請も具体的に発令されています。その為、本来は、会社と仕事と従業員と取引先のことを考えないといけないのですが、これが、通常の世の中では優先順位はそうなのですが、資金繰りが厳しい時は、支出の優先順位を選択して行けばいいのですが、今回の新型コロナウイルスの問題はまた別次元の問題です。
まずは、家族と自分自身の生命の問題と新型コロナウイルスを感染拡大しないという物事の考え方で日々をどうするのかを選択し考えないといけません。その選択の中で、新型コロナウイルスは2週間の潜伏期間と人から人へ、人から物から人へと感染が拡大化されています。範囲もあっという間に距離的な問題も瞬時に世界に広がりました。交通手段が飛行機がありますので広がりのスピードが早すぎて対応が遅れたのではないでしょうか?
今後第二波、第三波とコロナ感染拡大の波が来ても乗り越えれらるように、今から対策を考え実行及び行動を起こさないでしょうか?
その為には、まずは新型コロナウイルス感染症の正しい知識を身につけてはどうでしょうか?
目次
感染の『予防』と『対策』について
あなたの会社もしくは、家庭ではどこまで感染予防・対策は出来ていますか?まだ、外を歩けば、マスクをしていない人を見かけます。スーパーに行ってもマスクなしで、しゃべりながら買物をしています。その光景をみているとびっくりします。コロナの情報を正確に把握していないのか、マスクがないのか?マスクはあるけど活用していないのか、、、その理由はわかりませんが、最悪マスクがなくてもハンカチを口にあてるなど、出来ることはあると思います。今は、マスクは最低限のエチケットではないでしょうか?
コロナの感染しないようにまた、拡げない為には、対策と予防は必要です。浦島太郎にならないように個人の最低限のエチケットは、守りましょう。
個人としての予防の対策としては、
- マスクは、必ず着用する
- 手洗い、うがいはこまめにする
- 咳エチケットを守る
- 他人との接触をさける
- マスクの上下、表裏が逆になっていないか確認する。鼻に合わせて、キュッとして針金の形を整える
- 不要不急の外出を控える
- 換気が悪い場所、人が集まる空間、間近での会話を避ける
家庭での予防対策としては、
- 家の玄関先で除菌液で手の消毒。(接触感染予防、家にウイルスを侵入させない為)
- 家に戻り、手洗いうがいを行う
- 風呂に入り、体を洗う
- 衣類を洗濯する。
会社での予防対策としては、
- 来客時の場合、手の消毒をしてもらう、マスク着用してもらう。(飛沫感染、接触感染予防、事務所にウイルスを侵入させない為に)
- 応接間に座る時は、真向かいでなく、交差するように座ってもらう(飛沫感染予防)
- 応接間の窓とドアを開けて、換気を行う
- 応接間の後片付け、テーブルを除菌液で拭く、玄関マットも除菌液を撒く、ドアを除菌液で拭く(接触感染予防)
※靴の底にコロナウイルスが付着しているかもしれません
会社が休業する場合、風評被害が出ないように
休業する旨をキチンと公開する、ホームページ及び店のチラシなどで、今回緊急宣言の発令に伴い、お店を休業することになりましたなど、、、インターネット上でコロナが発生したから、自粛休業のしたのではと、ネット上で拡散されて風評被害が出ないように、休業の理由を記載して下さい。4月の上旬に自主休業したお店が、ネット上で風評被害にあっていました。
資金繰対策として
- 会社の規模に応じて無担保の新型コロナウイルス感染症の融資を受けて下さい。日本政策金融公庫、商工中金、金融機関等
- 持続化給付金、雇用調整助成金、各都道府県の協力金、休業補償等の事前下準備をして下さい。
- 日本政策金融公庫及び金融機関に既存の借入金の返済猶予及び返済期間の見直しをしてみて下さい。
- 大家さんに家賃の支払猶予もしくは、減額のお願いをして下さい。 4月22日のニュースを見ていると家賃保障の話も報道されていましたが、どこまで現実的に制度が出来るのでしょうか、、、
- 個人の住宅ローンの返済猶予、元金1年間据置きを金融機関に相談して見て下さい。
今一度コロナの対策、予防を見直しをして下さい。コロナ撲滅を合言葉にお互いに頑張りましょう。